【個人向け】クラウドストレージの価格帯と容量比較:無料/有料 【随時更新】

この記事は約7分で読めます。
スポンサーリンク

最近、「スマホの容量が足りない…」って悩んだこと、ありませんか?そんなとき便利なのがクラウドストレージ。でも、どれを選べばいいの?無料で使える?有料にする価値は?そんな疑問をまとめてスッキリ解決しちゃいます!できるとは言っていない。 私の見解が多く含まれる為、参考にする際は是非公式サイトも併せて確認することをおすすめします。

当記事ではタイトルにもある通り、主に団体ではなく個人を対象とした内容となっております。
それ故、ビジネスプランやエンタープライズ向けには基本的に触れない事をご了承ください。

※また当記事自体は宣伝を目的としたものではないので記事本文では各サービスへのリンクを記載していません。ので利用する際はGoogle, Yahoo!, Bing, Braveなどで検索をお願いします。


主要クラウドストレージサービスの無料プラン比較

Google Drive(グーグルドライブ)

  • 容量:15GB(Googleフォト・Gmail, Docs, Sheetsなどと共用)
  • 帯域幅 : 制限は明記されていない
  • 特徴:仮想ドライブとしてマウント可・Google Docsやスプレッドシートとの連携が便利

Dropbox(ドロップボックス)

  • 容量:2GB(ちょっと少なめ…)
  • 帯域幅 : 20GB (ダウンロード回数 – 10万回/日)
  • 特徴:ファイル共有のしやすさが抜群

OneDrive(ワンドライブ)

  • 容量:5GB
  • 帯域幅 : 制限は明記されていない
  • 特徴:Windowsユーザーに優しい設計 仮想ドライブとしてマウント可

MEGA(メガ)

  • 容量:20GB(他サービスより多め)
  • 帯域幅 : 制限は明記されていない
  • 特徴:エンドツーエンド暗号化が強力

iCloud(アイクラウド)

  • 容量:5GB
  • 帯域幅 : 制限は明記されていない
  • 特徴:Appleユーザーなら便利な連携力

Icedrive

  • 容量 : 10GB 
  • 帯域幅 : 50GB
  • 特徴 : Windowsであれば仮想ドライブとしてマウント可・GDPR規制を完全に遵守

有料プランの価格帯と特徴を徹底比較 (月額比)

Google Drive(Google One)の料金と内容

プラン価格容量帯域幅制限
ベーシック290円/月100 GB制限は明記されていない
プレミアム 1,450円/月2 TB同じ
AI プレミアム2,900円/月2 TB同じ

家族とシェア可能でコスパ良し!

またストレージとは直接関係ないがAIによる検索、文章・画像の生成を利用したい場合は AIプレミアムもおすすめ

Dropbox Plus/Familyの価格と容量

プラン価格容量帯域幅制限
Plus1500円/月2 TB制限は明記されていない
Essentials2400円/月3 TB同じ
Family2500円/月2TB同じ

一人で利用するならPlusまたはEssentials 家族で利用するならFamilyが良いでしょう(自明の理である)

OneDriveのMicrosoft 365連携がお得?

プラン価格容量帯域幅制限Office付属
Microsoft 365 Basic260円/月100 GB制限は明記されていない
Microsoft 365 Personal2,130円/月1 TB同じ
Microsoft 365 Family2,740円/月6TB (一人当たり1TB)同じ

主にWindowsユーザー又はMicrosoft Officeを利用したい人向けとなる。(他OSでも検討の余地あり)

iCloud+

価格については、基本的に月額でかつ日本円での明記があれば日本円で引用します。それがない場合は、現地の価格を引用しています。また()内に現編集時点での日本円での推定価格をざっくりと表示していますが各自で確認することを推奨します。

プラン価格容量帯域幅制限
iCloud+ (50GB)150円/月50 GB制限は明記されていない
iCloud+ (200GB)450円/月200 GB同じ
iCloud+ (2TB)1500円/月2 TB
同じ
iCloud+ (6TB)4500円/月6 TB
同じ
iCloud+ (12TB)9000円/月12 TB
同じ

セキュリティ・ファミリー共由が優れている。必然的にiPhone、iPad, Mac ユーザー向けとなる。

MEGA Pro(Ⅰ ~ Ⅲ)

プラン価格容量帯域幅制限
Pro I9.99€/月(約1,620円)2 TB制限は明記されていない
Pro Ⅱ19.99€/月(約2,700円)8 TB
同じ
Pro Ⅲ29.99€/月 (約4,040円)16 TB
同じ

個人でセキュリティ重視なら選択肢の上位に入る。ダウンロードもかなり速い。

Icedrive Lite, Pro (Ⅰ, Ⅲ) あるいは Life 500 ~ Life 10K

プラン価格価格帯域幅制限
Lite $4.99/月 (約740円)100 GB制限は明記されていない
Pro I$7.99/月 (約1,180円)1 TB同じ
Pro III$14.99/月 (約2,220円)
3 TB同じ
Life 500$598 (約88,400円) – ライフタイム版(買い切り)512 GB同じ
Life 2K$958 (約141,620円) – ライフタイム版(買い切り)2 TB同じ
Life 10K$2398 (約354,500円) – ライフタイム版(買い切り)10 TB同じ

長期的に見れば買い切りがコスパ最高かもしれない。


料金別おすすめクラウドストレージまとめ

無料プランを活用したい人向け

→ MEGA(20GB)・Google Drive(15GB)が優秀!

月額500円以下で容量アップしたい人

→ Google One 100GB(290円)やiCloud+ 50GB(150円) そしてMicrosoft 365 Basic 100GB(260円)

1TB以上のストレージが必要な人

→ Dropbox Plus、Google One 2TB、Icedrive Pro Ⅰがおすすめ

ビジネス・チーム利用に最適なサービス


ストレージ容量と実際の使用感の違い

容量だけじゃない!速度や安定性も重要

クラウドって容量が大きくても、アップロードが遅い・同期が不安定だと意味なし。使用感も忘れずチェックしよう。

アップロード制限・同期速度・サポート体制も要チェック

たとえば、Dropboxは安定感が◎。Google Driveはスピード速めだけど、時々エラーも。


クラウドストレージ利用時の注意点

セキュリティとプライバシーは大丈夫?

どのクラウドも一定のセキュリティ対策はしてるけど、2段階認証を設定パスワードを使いまわさないなどの最低限の対策は必須!これで大抵は問題ないでしょう!

特に重要なデータは別にバックアップ

どのサービスもデータ保管には万全を期しているが、特に重要データは外付けHDD/SSDなどと併用しよう。(機密データに関してはセキュリティに強いクラウドであっても置かないほうが良いかもしれない…)

NASがあると理想かもしれない…。もちろんこれにもセキュリティ対策は重要。


どのクラウドストレージがベスト?ユーザー別おすすめ一覧

学生・個人利用者におすすめ

→ MEGA (20GBの容量でE2E暗号化)
→ Google Drive(15GBの容量, 他Googleサービスとの連携)
→ iCloud(iPhone持ちに最適)

フリーランス・クリエイター向け

→ Dropbox(ファイル共有が快適)
→ MEGA(より強固なセキュリティ)
→ Icedrive (買い切りが強い)

家族で使いたい人にぴったりの選択肢

→ Google One(家族5人まで共有OK)
→ iCloud+ 200GB/2TB/6TB/12TB(最大 5 人の家族ファミリー共有可能)
→ Dropbox Family 2TB (最大 5 人の家族ファミリー共有可能)

家族(家系に属する人)である必要はないのかもしれない。


まとめ:価格と機能を見比べて、自分に合ったクラウドを選ぼう!

クラウドストレージは種類も価格もさまざま。「無料だから」「有名だから」じゃなくて、自分の使い方に合うかが大事です。今回紹介した内容を参考に、ぜひピッタリのクラウドストレージを見つけてくださいね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました